行政書士の資格
行政書士の資格試験について。難易度・合格率は?
行政書士とは、国家資格であり、主に他人の依頼を受け官公署に提出する申請書類等の作成や提出の代行や、法律関係の相談業務や相続問題、事実証明及び契約書の作成等を行う専門職です。具体的業務内容は、建設業許可関係、会社等法人設立、相続・遺言、内容証明、飲食店等営業許可関係、自動車登録、外国人の出入国関係、各種契約書の作成等許認可関連2,000種を超えます。難易度が高いことで知られており、合格率は毎年数%程度です。平成19年度の行政書士資格試験の合格率は8.64%でした。
行政書士 取得方法
行政書士の資格を取得するためには、その試験の範囲の広さと難易度からみて、資格取得講座(スクール)を利用する方法が一般的です。もちろん独学での合格も十分目指せますが、効率的な学習ができないと合格は厳しいです。なお、行政書士の資格試験の受験資格は特にありません。
行政書士(免除、公務員の行政書士資格取得について)
行政書士となるための資格は次のように定められています。 1.行政書士試験に合格した者。 2.弁護士、公認会計士、税理士、弁理士となる資格を有する者。ただし単に司法試験に合格した者は、該当しない。(免除要件に該当する者を除き、司法修習を修了して弁護士となる資格を有することとなる。) 3.20年(高等学校を卒業した者は17年)以上公務員(又は特定独立行政法人、特定地方独立行政法人)として「行政事務」に相当する事務に従事した者。 「行政事務」とは、行政機関の権限に属する事務のほか、立法及び司法機関の権限に関する事務も含まれまする。単なる労務、純粋の技術や、単なる事務の補助等に関する事務は含まれません。文書の立案作成、審査等に関連する事務であること及び、ある程度その者の責任において事務を処理していることが必要です。
行政書士の人気講座や独学で目指す人へ
行政書士の講座で有名で、評価も高いのがユーキャン、TAC、資格の大原、ダイエックスといったところです。ひとつひとつ検証すると、ユーキャンではイラストや図解がたくさん入った分かりやすいテキストが自慢なようです。ぎっしりとした文章がのっているテキストではないので、初心者でもとっつきやすいと評価も高いです。次にTACですが、受講料が内容に比べて安く、フォロー制度もしっかりとしています。ホームページでは実際の合格者の声が多数寄せられており、その内容を見てもしっかりとした講座であることがうかがえます。資格の大原からも毎年多くの合格者が出ており、わかりやすい丁寧な講義をモットーに講座が開かれています。ダイエックスも有名どころで、ここはイベントやセミナーなどもあるのが特徴です。どの講座を選ぶにせよ自分にあった学習法でなければ意味がありませんので、よく比較して決めることが大切です。
行政書士を独学で目指す
独学で学ぶ際のメリットは、自分のペースで学習できることですが、これは自分に甘い人には向いていません。独学で勉強する場合は、分からないところを聞ける人がいない場合がありますので、そういったときは自分で調べるしかありません。しかし自分で調べたものというのは、人に聞くよりも時間がかかるぶん頭には残るものです。そういったメリットもあります。インターネットにはたくさんの行政書士についての質問掲示板や、独学で学ぶ人たち同士の交流版も存在しますので、それをうまく活用すれば孤独感からは開放されるのではないかと思います。また、参考書などに付属されているハガキを郵送すれば「法改正についての情報」を無料で届けてくれるというサービスもありますので、確実に利用しましょう。
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