介護福祉士(資格・試験・求人・給料)

介護福祉士の資格とはどんなものなのでしょうか。介護福祉士試験とは?求人や給料の現状は?
介護福祉士(資格・試験・求人・給料)介護福祉士の受験資格

介護福祉士の資格

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介護福祉士の資格は国家資格であり、高齢者介護に対する社会的需要の増加により創設されたものです。介護福祉士の定義は社会福祉士及び介護福祉士法第2条2項に記述されており、「介護福祉士の登録を受け、介護福祉士の名称を用いて、専門知識及び技術を持って、身体上または精神上の障害があることにより日常生活を営むのに支障がある者につき入浴、排泄、食事その他の介護を行い、並びにその者及びその介護者に対して介護に関する指導を行うことを業とする者」と定義されています。

介護福祉士 資格の価値

介護従事者に求められるものは、経験から得た知恵も大切ですが科学的根拠のある技術や社会的教養も必要となるため、介護福祉士資格はその高い技術や知識の証明となりますので価値は高いと言えます。ホームヘルパー2級養成研修の学習総時間が130時間に対し、介護福祉士養成施設の研修時間は1,650時間です。このことから見ても介護福祉士のレベルの高さは明らかです。


介護福祉士の試験

介護福祉士 試験は(財)社会福祉振興・試験センターが、厚生労働大臣の指定を受けた試験機関ならびに登録機関として介護福祉士国家試験の実施と登録を行っています。試験は年1回1月下旬に一次試験が、そして3月下旬に二次試験が行われます。一次試験は筆記試験であり、二次試験は実技試験となります。受験希望者は試験センターより受験の手引きと申込書を取り寄せ8月中旬から9月中旬の1ヶ月間に申込を行います。試験第18回より実技試験免除制度が導入され、介護技術講習を修了すれば申請により一次試験の受験のみで良いことになりました。介護福祉士取得の際は実技試験を受けるか介護技術講習を受けるかを選択できるということです。合格率ですが40〜50%程度で難易度は意外に低いです。

介護福祉士 試験科目について

筆記試験は(1)社会福祉概論、(2)老人福祉論、(3)障害者福祉論、(4)リハビリテーション論、(5)社会福祉援助技術(演習を含む)、(6)レクリエーション活動援助法、(7)老人・障害者の心理、(8)家政学概論、(9)医学一般、(10)精神保健、(11)介護概論、(12)介護技術、(13)形態別介護技術という項目に沿って出題され、実技試験は介護に関する専門的技能を問われます。

介護福祉士 求人の現状

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介護福祉士が活躍する場所は非常に幅広く、高齢者施設や身体障害者施設、知的障害者施設、児童福祉法関連施設や生活保護法関連施設など数多くの場所で介護福祉士が求められています。介護福祉士としての求人は定期採用よりも不定期採用が多く、欠員が出たときや新規に施設を開設するときに求人が出されます。大量採用はありませんので、介護福祉士の求人をこまめにチェックすることが大切です。最寄の福祉人材センターを利用すると、ハローワークよりも福祉関係の求人が多いためより効率的です。福祉人材センターは全国の都道府県に設置されています。介護福祉士の養成学校を利用する予定の人は、その養成学校を通して求人情報を集めるのが良いでしょう。勤務形態としては日勤、宿直、夜勤のいずれかもしくはそれらの組み合わせといったローテンション制となっているところが多いようです。

介護福祉士の給料は?

職場の規模や雇用形態、職種などにより様々ですが、新卒者の場合その年の地方公務員の給与を基準に考えます。社会福祉法人などの民間福祉施設は東京都の公務員の給料にならった給与水準となっています。